どっちがお得?仲介と買取それぞれのメリット、デメリットを解説 | realestate | 12月 26, 2024

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2024 年 8 月 24 日

どっちがお得?仲介と買取それぞれのメリット、デメリットを解説

「不動産を売る」と一言でいっても、実は売るための方法は複数あることをご存知ですか?

 

不動産は人生で扱う金額の中でもトップレベルに高いです。

 

だからこそ、選択肢を知らずに言われるがまま売ってしまうと簡単に数百万円以上損をしてしまいます。

 

この記事では、売却方法、それぞれの特徴、メリット、デメリットを解説します。

 

仲介と買取の2種類がある

不動産の売却方法は、主に2種類あります。

 

「仲介」「買取」です。

 

仲介は、売主様が不動産を保有したまま不動産会社が買い手を探してくる方法。

 

売主様と不動産会社の間で”媒介契約”という販売を委任する契約を締結した後、ポータルサイトへの開催やチラシ配布といった営業活動を実施します。

 

媒介契約についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

買取は、売主様から直接不動産会社へ売却する方法です。

 

何と言っても特徴はそのスピードです。

 

最短1週間ほどで現金化が可能。

 

その理由は、買い手を探してくる手間や時間が不要となるからです。

 

仲介の特徴

 

メリット

  • 市場価格で売ることができる。
  • 販売価格は売主様自身が決めることができます。
    (相場と乖離して高い場合はアドバイスさせていただきます。)

 

デメリット

  • 売れる時期は不透明。
    買い手が見つけるまで探し続けます。

  • 原則、契約不適合責任を負わなければならない。
    (引渡し後、一定期間内に不具合が発生した際に責任を負う)

  • 仲介手数料がかかる。
    (取引価格の3%+6万円と消費税)

  • 売却していることを周囲に知られやすい。
  • 買い手が見つかっても、買主のローン承認など諸々の条件が整わないと売買が成立しない。

 

 

仲介はこんな方にオススメ

ご売却をする7割~8割くらいのお客様が「仲介」を選ばれる傾向にあります。

 

理由は、買取に比べて高く売れる可能性が高いからです。

 

仲介という売却方法がオススメな方は、

 

「時間がかかっても、なるべく高く売りたい方」です。

 

仲介はその特性上、いつ売れるかはハッキリと分かりません。

 

買い手が見つかるまで販売し続けます。

 

査定をする段階では、目安として3か月以内で売れるであろう価格をご提示します。

 

そこから、お客様の売却希望時期や期限、ローン残債の兼ね合い等を考慮して販売価格を一緒に決めていきます。

 

買取の特徴

メリット

  • スピーディーに現金化が可能。
    最短で1週間で売却可能。

  • 仲介手数料が不要。
    売却経費を削減できる。

  • 現状のまま買取ます。
    不要な家財はそのまま残してOK。

  • 売れ残りリスクや価格下落リスクを回避できる。
  • 契約不適合責任は免責。
    (売却後は基本的に破損汚損等による責任追及はありません)

  • ご近所に知られずに売却することができる。

デメリット

  • 仲介と比較すると金額が安くなる。
    市場相場価格より2割~3割ほど安くなることが多いです。

  • 物件により買取できないものもあります。
    対象地域外や再建築不可物件などは買取が難しい場合があります。他業者様の紹介など別の方法で可能な限りサポートいたします。

 

買取はこんな方にオススメ

金額が安くなる一方で希望時期に確実に売れるというのが、買取の特徴です。

 

買取は以下のような希望をお持ちの方にオススメです。

  • とにかく早く売りたい。
  • 内覧対応が面倒。
  • 売却していることを近所に知られたくない。
  • 新しく買う不動産の購入資金に充てたい。
  • 売れなかった時の心配をしたくない。

 

 

久光大分で無料査定をしてみませんか?

弊社では、仲介・買取の他、ご要望に応じて賃貸査定も実施しております。

 

お客様のお悩みやご要望をお聞かせいただき、お一人お一人に寄り添ったご提案を心がけております。

 

「家を相続したけど、どうしていいか分からない」

 

「実は離婚協議中で、家をどうしようか悩んでいる」

 

「ローンの支払いが厳しくて早く売りたい」

 

「空き家の草刈りや固定資産税負担がきつい」

 

「いまは不動産が高く売れるって聞いたけど、本当?」

 

など日々沢山のご相談をいただいております。

 

ご相談だけでも大丈夫です。

 

不動産売却のお悩みはお気軽にご相談下さい。

 

お客様にとって最適な選択をご提案いたします。

 

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まとめ

 

売却方法の違い、仲介・買取どちらが適しているのかなどなんとなくご理解いただけましたでしょうか?

 

不動産売却に対して「時間」と「お金(売買代金)」どちらに重きを置くかバランスを考える必要があります。

 

できることなら仲介・買取どちらも査定をして比較検討されることをオススメします。

 

「急いでいないから市場価格でより高く売りたい」

 

「やっぱり仲介の方が高いけど、このくらいの金額差なら手間やコスト、リスクを考えると買取がいいかも!」

 

など様々な角度から見ることで納得して意思決定ができると思います。