必見!内覧の事前準備!”買いたい”と思える物件アピール! | realestate

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2024 年 7 月 11 日

必見!内覧の事前準備!”買いたい”と思える物件アピール!

内覧前の事前準備が大切!

自宅売却の際、できることなら高く、そしてスピーディーに売却したいですよね。そのカギを握るのが「内覧」です。

お客様に購入を決心していただくためには、内覧に来てくれたお客様にいかに魅力を伝え、生活をイメージしてもらうかが重要になってきます。

この住宅を購入するとどんな快適な生活ができるのか、そのお客様の夢や希望が膨らむような情報提供がポイントです。

なぜなら、お客様はスペック的な物件情報(広さ、間取り、築年数、価格など)については、合格点レベルと想定して内覧に来ているからです。

内覧で物件の印象を良くしておくことは、確実に物件の購入につながります。そこで与える印象次第で、スムーズに高値で売れることもあれば、なかなか売れずに安く手放すことになる可能性もあるのです。

そこで本日は、内覧者に好印象を与え「買いたい!」と思わせる具体的なテクニックをいくつかご紹介致します。

 

第一印象が大事

いつも以上に整理整頓しておくと好印象です。

特にキッチン、お風呂、洗面所、トイレといった水廻りは必ず見られます。

空室であればプロのメンテナンス(ハウスクリーニング)を入れるとより見栄えが良くなります。

 

明るく開放的な空間を演出

案内の際は、昼間でも全室照明のスイッチをつけ、カーテン、雨戸を開けておくとお部屋全体が明るい印象になります。

また風通しの良い物件では、窓を開けて心地よさをアピールします。

 

周辺環境の情報提供

近隣の商業施設、通勤通学の利便性、交通アクセス、近所付き合い、同世代ファミリーの有無、住んでいて気になる点など実際に住んでいた売主様だからこそ知り得る情報を提供することで安心してご購入いただけます。

例えば、風通しが良い為、夏場でもエアコンをほとんど使わない。日当りが良く洗濯物がよく乾く。ベランダからの景色が良く夏場には花火大会が見える。実際の写真などをお見せするとよりイメージが伝わりやすいです。

 

書類の準備

分譲時のパンフレット、建築図面、修繕履歴の分かる書類など、インターネットの情報だけでは把握する事の出来ない資料をご準備頂くと「大切に住まわれていた」という印象を持っていただき安心感が得られます。

 

住んでいるからこそ分かることをアピールしましょう

いかがでしたでしょうか?

お客様を案内するのは基本的には営業担当者なので、営業担当者に物件の魅力をしっかり伝えましょう。

また、物件の不具合などについても気が付いている事があれば事前に伝えておきます。

普段から記録を残したり、整理や清掃といった事は面倒に感じるかもしれませんが、購入者が早く決まれば結果的に売却にかかる労力も少なくて済みます。

いざご自宅を手放すとなった際にスムーズに売却ができるよう、日常生活の中で少しだけ意識してみるのも良いかもしれません。

 

 

 

 

 

株式会社久光大分 (hisakai.co.jp)